タイトル通り、クラウドワークスさんのスキル検定の1つ、「Webライター検定1級」に合格しました!
2級・3級は取得済なので、晴れて1~3級コンプリートです。やったぜ。
今回も2級・3級と同じく、個人的な感想をダラダラ書いていきます。例のごとく講座やテスト内容の詳細には触れませんので、あらかじめご了承ください。
(個人的なブログ記事なので、誤字脱字やその他ミスは許してクレメンス。今後内容は追記するかも)
【前置き】
あと、私は超有名メディアに寄稿したり、専門知識があったり、月に50万やら100万と稼いだりなどのスーパーライターではありません。1ライターです。
Contents
Webライター検定「免許皆伝」
6月1日に、クラウドワークスさんから合格のメールをいただきました。メール内容は2級の合格と同じです。
これでついに、1・2・3級すべて認定でございます。

↑ちょっと気持ち良い
免許皆伝っぽくてすこ。
ただ今のとこスキル検定検索のときに、一番上に表示される点がめちゃくちゃ恥ずかしい。他の二人(2020年6月時点)とは実績もキャリアも違いすぎる。
なんとか、少しでも近づけるように頑張りたいのう…。
高度なライティングスキルを
持ったエキスパート。
コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」様監修のライティングテストです。構成案作成を含めた実技テストを通して、さらに高レベルなライティングスキルの証明が可能です。
すべて身につけ自由に操れれば、上記の引用文のとおり、Webライターとして頭1つ抜けられるかなと思います。(私が完璧とは口が裂けても言えませんが…)
なんとかこの文言に沿うような記事を書いていかねば。他の人も取ってくれないかな。
取得した感想やら難易度やら
ではでは感想です。
ゆるーくいきます。
◆2級よりかなり難しかった
Webライター検定2級と比べても、難易度はかなり高いと感じました。2~3級の「指示通り」「読者のために」「正しく書く」に加え、「なぜその指示があったのか」「その結果、読者はどう動くのか」などの深い部分まで問われる感じ。
- マーケティングと顧客について
- 構成案や繋げ方
- 論理チェックや総合的な見直し など
テストを解くには2~3級の知識も必要だったので、まさに総仕上げといった内容です。実技試験は6時間以上かかったかな。さらに見直したり次の日までおいたりといろいろ工夫しました。(あくまで私の場合)
◆今回も講義動画は視聴&メモ
2級・3級と同じく、動画は1分1秒飛ばさず真面目に視聴し、随所でメモを取りました。
だって25,000円だし…。
万が一試験に合格できなくても、元を取ってやるんだという意識は忘れない。
もちろん動画の内容は試験範囲です、さらには考え方や応用の仕方も含まれるので、よっぽど自信ありor経験ありでなければ、動画視聴はマストだと思います。
◆講座フローも2級とほぼ同じ
講座のフローも2級と同じでした。専用のマイページで動画を選択し、最後に記述テストを受ける流れです。ただ、選択式テストはなしで、記述テストのみの受講になります。
- 講義動画視聴
- 記述テスト
- 結果発表(最大2週間待ち)
今回も詳細な添削や、記事の動線についてのフィードバックをいただけました。
合格しても、まだまだ学ぶことはたくさんあるっちゅーことですな。
◆試験ボリュームは2記事分くらいかな
2級の量は若干うろ覚えですが、試験ボリュームは1級のテストの方が圧倒的に大きい。大体、丸々2記事分くらいなイメージです。
問われる内容のレベル高さと合わせ、終わったあとは疲弊しました…遅筆なのも悪いんですが。
とにかく疲れた! 精神が持っていかれました。ただ、「試験でテストされる」を念頭に置いたライティングで得たものは計り知れないと感じています。
個人的な合格のコツ
とにかく「講義内容」を「Webライティングとしてどう消化できるか」でした。自己流の書き方ではまず受からなかったと思います。情報提供だけでなく、読者をどのような行動につなげるかまで意識し、動線を引く必要がありました。
リサーチ含め「普段仕事で意識していること」「Webライティングで必要なこと」を組み合わせ、最適な回答を導くのは一苦労。そしてとにかく見直し・見直し・見直し。試験は一発勝負ですから、万全を期す感じです。
もちろん文賢・Wordの校正ツールを全力で駆使し、時間をかけて全体の構成・論理展開・文法・誤字脱字を確認しました。お金や試験時間もかかっていますから、とにかく全力、全力!
「丁寧に」「論理を積み上げ」「根拠をチェックし」「整理する」、この4点を意識が合格につながったのかなと思います。もちろん、個人差はあるかなと。
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1~3級の所感|やはりぼっちの私にはよい学びだった
3つすべて受けてからの感想。やはり「ぼっちの私には大変よい学びだった」に尽きました。本やクライアントの添削によるぼっち系独学なので、お金払ってでも動画講義はありがたい。ライ組のようなオンラインサロンにはまだ入る勇気がないので←
ただ、Webライター検定はあくまで能力の証明だけで実力は別と思っています。クライアントさんが求めるのは「結果を出す文章」なので、「Webライター検定の知識で戦う」ではなく「Webライター検定の知識を『活かして』戦う」戦略が必要かなと。
多分これからも応募しては落ちたり、継続されずに悔しがり、納得できない文章を書いたりが続くと思います。でも素直に、勉強の成果が結果で表れるのは嬉しいし励みになりました。なにより自信を持てます。
1級もある意味スタートライン。「この検定に意味があったかは今後の行動次第」、これ肝に命じて精進します。
ではではあひるでした~。(いつか1~3まとめた感想とか書くかも。予定。予定は未定)