ぼっち系の男、Webライターあひるです。@donotevergetold
当記事では、Webライターとして活動中の私が使用している、有料ツールなどの使用感をご紹介します。
(性能やスペックの説明ではありません。使ってみた感想です)
解説するのは、校正ツールの文賢とコピペチェックのコピペリン、そしてデュアルディスプレイの3つ。
もし有料ツール関係やデュアルディスプレイの導入を検討しているのであれば、ぜひ参考にしてください。
使用しているのは文賢・コピペリン・デュアルディスプレイ
リード文の説明どおり、私が使っているツール関係は以下の3つです。
▲クリックすれば各見出しに飛びます
どれも簡単に使えるツールなので、結構重宝しています。
では、以下より順番にご紹介しますね。
校正・校閲・推敲支援ツール:文賢
【文賢】は、株式会社ウェブライダーが提供している、文章校正・校閲・推敲支援ツールです。
ウェブライダーと言えば、書籍「沈黙のWebライティング―Webマーケッター ボーンの激闘」や、
「沈黙のWebマーケティング―Webマーケッター ボーンの逆襲」でもおなじみですね。
こちらはツールを開いてテキストを貼ると、以下のような感じで文章の校正・推敲すべき部分を教えてくれます。(10,000文字以上でもオッケー)
↓ ↓ ↓

拾ってくれるのは、主に以下の要素です。
- 重複表現
- 二重否定
- 同じ文末表現の3連続以上使用
- 50文字以上の文章の読点なし
- 同じ助詞の連続使用
- 1文に読点4つ以上
- 開いた方がいい漢字
個人的な使用感としては大変満足。
文賢単体では拾いきれない部分も、Wordの校正機能や無料ツールennoなどと併用すればかなり広範囲をカバーできます。(私は3つ全部通しますが)
テキスト変換してくれるので、文賢に貼った後にコピー⇒Word貼り付けができるのも地味に嬉しいポイント。
細かい部分の誤字脱字は本当に減りました。
それにツールで拾った場所をしっかり記憶したり分析したりすれば、自然と「自分の弱点」が見えてくるんですよね。(私は助詞の部分)
文章表現支援と合わせて、文章力アップしたい人にもおすすめしたいツールだなーと思います。

↑文章表現のアドバイス
ただ、「文意がおかしいところ」や「文脈や論理構造が変なところ」は拾わないので、必ず自分の目でも校正・推敲を行う必要があります。
お値段は安くありませんが、使いやすくて私は好きですね。初期費用10,800円プラス月額費用1,980円です。
一休み。
本日、校正&推敲ツール「文賢」を導入してみました。校正の正確性と表現力アップを目指しますー。 pic.twitter.com/Z1NPahWXdn
— 家鴨あひる@ぼっち系Webライター (@donotevergetold) May 4, 2019
お金に余裕ある場合は、採用の検討をおすすめします。
2020年10月現在もアップデートが続いているので、どんどん使いやすくなるのではないかと思います。
文章の修正については、私の体験談をもとにこちらでも執筆しました。
お時間あれば一度覗いてみてください。
⇒「Webライターの私が指摘された修正依頼と対処法まとめ【凹まなくてOK】」
コピペチェックツール:コピペリン
最近導入したのがコピペチェックツール【コピペリン】。
株式会社サクラボが運営する、「サクツールズ」の提供商品の1つです。
実は導入する前にクライアントに納品した記事のコピペに引っかかっってしまい、反省して導入した次第…。
こんにちは。
前回の反省を生かし、コピペツール「コピペリン」を導入しました。使い方はまだわかりません😇
ちょこちょこいじりながら、文賢同様活用できればと思います。
では、出稼ぎまで作業再開。 pic.twitter.com/33754UwBJy
— 家鴨あひる@ぼっち系Webライター (@donotevergetold) August 26, 2019
とりあえず私の使い方は、単に文章をコピペして貼り付け、チェックしているだけです。
他にもいろいろ使えそうですが、勉強はまた今度…(笑)
簡単な使用手順は以下のとおりです。↓

1.コピペリンを開き、テキスト貼り付けを選択、その後枠に文章をコピペします。(32,767文字まで行ける模様)

2.チェックした後は画面のように結果が表示されます。危ない文章は赤の警告色で教えてくれます。(以前投稿した自分の記事をチェックしたので、めっちゃ赤いです)

↑照合画面はこんな感じ。
精度は素晴らしいです。数十ページのURLから照合してくれます。
精度が強すぎて、無理くりコピペ判断してくることも(笑)
でも、めちゃくちゃ信頼できるコピペチェック。有料だし。
年間6,480円払ったし。
デュアルディスプレイ
PCと別ディスプレイのの2画面で展開できる、デュアルディスプレイ。
非常におすすめです。ライティングとリサーチの効率は2倍以上になりました。(体感ですが)

↑デュアル召喚!通常召喚権を使っt…
本当におすすめです。画面切り替えで疲れないし、リサーチ元を見て整合性を取りながら書けるし。
「専用の画面とか必要なんじゃないの?」と思っていても大丈夫。
私はノートパソコンと普通のテレビを線でつないでるだけです。
ただ、専用の画面を買ったほうが見やすいんだろうなと思います。今のところは不便を感じていないので、私は当分このままかな。お金もないし。
まとめ
個人的には文明の利器はどんどん使っていいと思います。
自分のレベルアップにもなるし、クライアント様に納品する記事の品質も上がるし。
なにより不安やストレスが解消されるので、結果的に作業効率も向上し収入アップや継続案件ゲットにもつながるのではないかと。
Webライターとしては細々した作業はツールに任せつつ、記事のクオリティアップやブラッシュアップに力を使いたいものです。
【文賢】
【コピペリン】
以上Webライターあひるのおすすめツールでした。
少しでもご参考になれば幸いに思います。
ではでは、このへんで。