まずい…まずいぞ。
クラウドワークスに提案している案件に、すでに38人も応募しているだと…。これは厳しい。というか競争率まじで凄まじいな。
Webライターさんが「クラウドソーシング以外のほうが良い」と言うのもわかる。低価格で買い叩かれるからというより、ライターの数が飽和状態や。
でも私はクラウドワークスの王になるために、今日ものっそり頑張って書いていくよ。つらつら無益なブログも更新です。
意外と少ない「一次情報」を参考にするライターさん
まがりなりにも他のライターさんが書いた記事のチェックやリライトを行うのですが…あんまり言いたくないけど、根拠が不透明な文章多い。「え、どこ参考にしたん?」みたいな。
前見たときはウィキベディアから引用してました。いやいやそれはあかんのですよん。ウィキベディアは書いてる人不明瞭だし、参考元がないことも多い。(ある記事はある)
ただでさえWebの記事には、二次情報・三次情報で溢れている。「いかに一次情報や信憑性ある情報を手に入れるか」が本当に大事だ。Webライターのリサーチ力が試されるところ。
私はいかに信憑性ある情報から引用している記事であっても、かならず参照元のページまで遡る。SEO上位サイトは大体1~2年前の情報のままが多いので、フレッシュなソースを手に入れるのに必要になる。でも、リライト元や記事チェックをやってると、参照URLや引用元すら書いてない記事も多いのよね。
たしかに、適切な引用元・参照元の記載や大切さは、指導がなければピンとこないのはわかる。(私もそうだったし)
ただ、一次情報をちゃんと調べて、参考URLを明確にすれば、それだけでライターの差別化できるレベルなのかもと最近思い始めた。参考URL添えたり、引用ルールを守れたりするだけで、凄く喜ばれるのだ。私自身も記事チェックのとき、あるとめっちゃ助かるしね。
文章の論理構成
別に論理的思考ができるわけでもないし、完璧な文章を書けるわけでもないのですが、それでも論理展開が微妙な文章は気になる。『20歳の自分に受けさせたい文章講義』にあるような、「主張(結論)」「理由」「根拠」の3要素がない文章。
- 主張:ライティングは大変やねん
- 理由:体力も精神も奪われるからやねん
- 根拠:実際に、3時間かかるし終わったらヘトヘトで頭が働かんねん
なんというか、論理破綻してると思考が止まるんですよね。「え、なんでこういう論理になったの?」「結論の理由が書いてないやん」って、ほんの数秒考え込んでしまう。文章論ではよく言われるけど、読み手の集中力がちょっとでも切れると、文章って読まれない。私自身もそうだからよくわかる。
考え込まされた時点で、すごく水を差された気分になります。せっかくスイスイ読んでいるのに、ガツンと急に壁にぶつかる感覚。嫌な意味で「なぜ?」と思わせる文は、そのあとの情報すら頭に入りにくくなる…となにかの本で読んだ気がする。
なので私ができているかは別として、納品する文章で一番目指しているのは「疑問の余地がない」「考え込ませない」文章。ほんの少しの違和感も取り除きたい派の人間です。専門用語の説明とか、本当は文字数関係なく、ガンガン入れたいの。だから時間かかるんだね。お金も稼げないね。
この部分は冗長だろうと、できるだけ引用元・正確な数値は文章に入れ込みます。読み味より、正確性・論理性を優先することは多い。結果、その方が読みやすくなると思うのです。
これはシナリオも例外じゃなくて、「なんでそんな行動したの?」「どうやってこの場面につながったの?」をしっかり考えて、できるだけスムーズに移行させる。「このキャラはそんなことしない・言わない」って思われたら、離脱される気がする。
で、まあこれもちょっとした愚痴なのですが、やってないライターさん割といるの。結論に対して理由や根拠がめちゃくちゃ・そもそも結論しか書いてないとか。ちょっともったいないなと思った次第なのですよ。(この記事はつらつら書いてるから、多少出来てなくても許して)
何が言いたいかと言うと、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』最高だから、皆読んで。
今日も適当に締める
最近ブログで書いていることは、実は昔Twitterで主張したかったことなんです。
でもブログでひっそりとほざいておくよ(笑)そもそも140文字では誤解を産むのさぁね。
本日もお疲れさまでしたん。