【日記】自分が今から改めてやりたいことをまとめる無益記事

雑記

「Webライターと本気で向き合おう」と誓って約1年間。

SEOやコラム、シナリオの執筆を通じ、情報の感じ方や物事への考え方が随分と変化しました。

ただ、Webライターからもさまざまなキャリアチェンジ・アップが存在する中、自分を見失うこともしばしば。

なので自分を見つめ直す機会として、改めて今のWebライターな自分と向き合いたいと思います。

弱小ライターの戯言コーナーです。



WebライターあひるとWebライティング

大それた見出しをつけたけど、内容はただの自己の振り返り。今回はWebでもあまり書くことがない「だ・である」調で書いてみようかな。自分のブログだからヘーキヘーキ。

あくまで「執筆」を続けていきたい

ここ半年間で記事チェックや管理業務など、ライティング以外の部分にもある程度関わった。ただ、どうも自分には合わない。いくら編集やコンサルの方がお金がよくても、自分は執筆で生計を立てたいんだと強く感じる。

元々ぼっち気質なのだから、コミュニケーションが増えるのは柄じゃなかったというか、なんというか…。人の作品に手を加えるより、自分で文章や物語を紡ぐ方がやっぱ好きだ。これはたった半年とは言え、ライティング以外の業務をやったからたどり着いた結論である。

もっとライティング中心が良い。一辺倒でもダメだけれど。あくまで「ライティング」を生かす仕事の仕方を進めていきたいところだ。

生きていくのに必要な名声やお金が最低限あれば良い

今の時点で必要最低限のお金が稼げているのだから、これ以上無理して稼ぐ必要はない。リアルもネットもお金・お金が蔓延していて、かなり自分を見失っていた。

  • 毎日散歩して空気を吸う
  • 安くても美味しいものを食べる
  • 人に極力会わない
  • たまに遠くの景色を見に行く
  • 時間があったら本を読む・全力でオタク活動する

私にはこれがあれば十分だ。人間だからさらに欲張るかもしれないけど、たった30年の人生なれどこの辺りブレない。「恋愛はどうなん?」という声も聞こえるが、自分と人生を共にしてもらうは大変心苦しい。まあ、元々恋愛できるスペックですらないから別に気にすることもないんだが。

極力人と関わらないほうが、他人も自分も幸せ。いまだに連絡をくれる物好きとつるめればそれでいいのだ。いつか誰とも話さなくなっても、それはそれでいいのかもしれない。自分だけの時間を作り、自分のやりたいことを突き詰めていきたい。

ライターができなくなっても工場で働きながら何かを書けばいい

工場勤務を10年くらいしていたので、おそらく戻ろうと思えばすぐ戻れる。ライターという働き方ができなくも、なんにも焦る必要はない。仕事しながらWebライティングでもシナリオでも書けば良いのだ。

  • フォークリフト
  • アーク溶接
  • 冷凍機械責任者第一種
  • タッチタイピング(5回/秒)
  • 多分ファイナンシャルプランナー3級も(工場でいるか?)

上記のスキル・資格がある。だから食品工場の派遣くらいなら大丈夫。今更正社員にこだわる気もないし。というか絶望的なまでに仕事できないので、派遣が限界である。体力にはわりと自信あるのだが。

世間でいう「底辺育ち」な私は、3K仕事だろうとバカにされようと気にしない。これは社会を支える立派な仕事。総合職やネットビジネスの人が上げる、莫大な利益の土台になる作業だ。そこで働いている人は、家族や自分がある、血の通った人間だ。

「世界は誰かの仕事でできている」はやっぱり泥臭く美しい言葉。好きな仕事をする人も、必要な仕事で稼いで好きなことをする人も、人生の価値は同じなのだから。

とりあえず1年Webライターで生きているのだからちょっとは褒めよう

私はライター界隈でも吹けば飛ぶ存在、生物的にも圧倒的弱者なオス、人間社会で必要とされない男である。でも、世間的に見れば「Webライティング」で生計を立てているのはまだまだ珍しいらしい。

知り合いと話していて「独立凄いな」「1年続くの尊敬するわ」と言われた。お世話になっている車屋さんと話しても、「1人自営業の人珍しいから、話が合って嬉しい」と声をかけられた。好奇の目もあるだろうが、なんだかんだ鼻は高い。

とりあえず、今日まで生きてきたことだけは褒めよう。よくやった自分。偉いぞ自分。

いつか小説執筆を再開したい。途中で止まったままのお話がある

完結せず放置している自作小説がある。なぜ止まってしまったかと言うと、書いている途中で自分の「技術力」「表現力」「構成力」の至らなさを痛感したから。

生まれて初めて長編小説を書き終わり、コメントや高評価のおかげで自信を付けた矢先だった。自分が納得できる文章がまったく書けなかった。場面が繋がらない、感情が書き表せられない、キャラがどこを歩いてどこで立っているかさえ把握できない。読み手は気にしなくても、自分が気になって仕方ない。

Webライターといえど、自分が「営業力」より「ライティング力」「語彙力」を重視したい理由がコレ。結局お金より、自分が納得するなにかを書きたいのだ。もしくはお仕事を依頼した人にお褒めの言葉をいただきたい、こんなエゴでライターを今日まで続けられた。

このブログでの良く言うけど、Web記事は読み流されるし、細かい文法は関係ないかもしれない。でも自分が納得したいからできるだけ追求したい。いずれ自分が「力がついたな」思ったら、心の奥に仕舞った物語を進めたいと思う。臭いな。

兎にも角にもまずは生活の安定ですね

夢や目標はあれど、まずは生活なわけで…。

人生甘くない。世知辛い。

今日もいろいろなことで精神抉られてますが、なんとか踏ん張っていきたいところ。

以上、Webライターあひるでした。

高卒WebライターがクラウドワークスのWebライター検定3級合格した

クラウドワークスのWebライター検定3級とは?合格のコツやメリットについて解説