今から今日納期のシナリオに手を付けようとする、手遅れなWebライターあひるです。いや、正確には明日でも大丈夫なのだが、今日中に終わらせないと後悔する気がするのだ。
でもですねぇ…あれですよ。シナリオ書く前って、SEO記事を書く以上に憂鬱なんすよ(笑)なぜかと言うと、書き終わったら脳みそも感情もぐったりするのがわかってるから。1文字も浮かばない絶望感をこの半年味わい続けたから。まだ半年だけど。
他の記事みたいに素材がない。セリフも場面もキャラクターの魅力も、内なる自分のエネルギーから持ってこねばならないのだ…ああ、手を付けたくねぇ。今日はもう8時間働いたのよー。
私はよく、シナリオを書く前に指を動かして頭と心を奮い立たせます。まじないというか、運動神経を刺激して脳を起こすというか…。
今回はそんなリハビリを兼ねてブログ書きますぞ。ええ逃げですよ逃げですとも。
プロットがあってもなかなか書けないおっさん
プロットは完成していて、流れも大体決まってるんすよ今回のYou Tubeシナリオは。ただ、テーマを難しくしすぎたw 「なんでこんなややこしい話にしたんや…」って真っ青になってます。自分で全部テーマもプロットも考えたくせにね。
まあ私の場合、SEOライティングでも同じです。先に構成決めても早く書けないし、そもそもアウトライン引くのめっちゃ時間かかる野郎です。未だにスピードライティングとか無理。『超スピード文章術』とか読んだのに、全然活かせてねぇっていうね。
↓1年以上前に書いた駄文です。今も駄文だけど。
しかもシナリオは文字数を稼げばいいって話でもない。動画時間・イラスト枚数やコマ数という制限の中、依頼された文字数内で「いかに深みを持たせるか」「物語を完結させるか」「キャラの魅力を引き出せるか」が求められる。クライアントとイラストレーターの契約もあるから、ライターの思い通りの長さで書けるわけでもないのさ。小説やブックライティング、紙媒体での執筆と一緒ですね。
ああ…今回もちゃんと動いてくれよ我がキャラよ…。たまにどう頑張っても、思い描いた場面に進む行動を取ってくれないことがあるんや。
You Tube漫画シナリオのひねり
You Tubeの漫画シナリオって、まあ大体クライアントのチャンネルの色に合わせながら、検索KWに沿ったお話を書くことが多いんです。You TubeもGoogleだから、ある種のSEO対策ですね。他の動画に関連動画として表示されるための戦略でもある。わりと似たようになお話が多いのもその影響かな。
でも、同じKWでもひねりまくった超面白い動画は超面白い。ただ、シナリオの面白さが再生数に直結するわけじゃいのも難しいところ。でも、面白いもんは面白い。「フェルミ研究所」はその際たるもの。どうやら書籍化もするらしく、You Tube⇒コミックという珍しいパターンが生まれた。
シナリオライターや漫画家として、You Tubeから広がるという新しい流れかも知れない。
「ライターの資格」で今日もTwitterは燃える
Twitter休止しているくせに、実はたまーに覗いてます。今日はどうやら「どこからライターを名乗るのか」的な話題で盛り上がってましたね。というか炎上か。
まあ、ライターってすぐに名乗れるから、言ってしまえばピンキリなんですよね。Webライターはパソコンで文字を打てるからすぐに始められる。それは長所でもあり短所。
でも資格がいるのなら、私はライターなんざやれんし。文章を書くことは万人の自由よね。尊敬するライターさんが言ってましたが、価値を見出してくれるのは読者であり、クライアントさんである。求められている限り、記事もシナリオも書くよ。何より好きだから書くよ。この意味のないブログも飽きるまで。
需要が無くなれば静かに消えるのみさ…ハハ…見捨てられんといいなぁ…仕事します。