【第一回】WEBライティング技能検定合格のために文法ミスを減らしていこう!

WEBライティング技能検定試験を突破しよう!
webライティング実務士

こんにちは。

一応タイトルの「WEBライティング技能検定」に合格し、「WEBライティング実務士」の資格を取得しているWebライターあひるです。

今回も私が合格した経験をもとに、WEBライティング技能検定突破を目指す方向けの記事を書いてみました。

今回のテーマは「WEBライティング技能検定で間違えやすそうな部分」の確認です。

この試験は、300~400文字をテーマに沿ってライティングする「ライティング問題」攻略がほぼすべてです。そして、その間違いのほとんどは「文法間違い」や「誤字脱字」に集約されます。

この細かい間違いを減らすことで、一気に合格への道が開けるのです。

少しでも参考になれば幸いです。



減点対象のほとんどは簡単な文法と誤字脱字の間違い!

WEBライティング技能本試験では、出題されたテーマやキーワード自体の知見、キーワードに対しての認識の深さなどを評価するテストでなく、接続詞や助詞などの文法が正しく使われ、違和感なく読める文章かどうかや、誤字脱字などがないか、などが採点基準として重要視されます。

引用:日本クラウドソーシング検定協会公式ページ

WEBライティング技能検定試験では、文章の意味深さや魅力的な表現などは問われません。

いかに細かいミスを消していくこと。

簡単かつわかりやすい、良い意味で客観的な文章が書けるがポイントとなります。

公式サイトの親切なところは、今まですべての試験の回答例を公表してくれているところで、いつでもその内容を確認し勉強することができます。

まずはそのなかでも。特に多かった間違いの多かった、「助詞間違い」と「主語関係」について見ていきましょう。

助詞「の」や「に」は3回以上連続で使えません

圧倒的に多いのはこの間違い。

WEBライティング技能検定試験では、同じ助詞が1文内に3回以上使用されると減点対象となります。

1文とは文の始まりから句点、つまり「。」までですね。間に読点「、」がいくら入ろうと「。」までが1文扱いです。

<例>

  1. 「お父さん友達が、犬ョン頭をなでた。」だと助詞「の」3回使用でアウト。
  2. 「彼も頭触れるためそっち行こうとして、足なにかが引っかかってコケた」だと「に」4回の連続使用でアウト。

上記の例は、読みにくい文として減点対象となります。

多いのは「の」「が」「に」「を」「で」あたりかなーと。よく使いがちなパーツであるので、気をつけるようにしましょう。

抜けていたりタイピング間違いがあったりしても気づきにくいのが厄介です。普段から校正や推敲の練習を積んでおきましょう。

助詞とは、「彼」や「車」などの名詞や代名詞にくっついて、そのくっついた言葉と他の言葉がどんな関係なのか表すものです。

助詞間違い対処法提案

なぜこんなに助詞を使ってしまうかというと、そもそも1文が長いからです。

文が長いとそもそも助詞を3回以上使わないと文が成立しない事態が考えられます。まずは1文を短くすることから始めましょう。

たしかに「短い単文が続くと減点」ですが、試験では「文章が長すぎて減点」のほうが起こりやすく気づきにくいです。

まずは短くすることから意識していきましょう。

修正案
「彼も頭に触れようとそちらへ歩いていった。しかし、足に何かが引っかかってコケた」

↑「彼も頭に触れようとそちらへ歩いていった」と「足に何かが引っかかってコケた」に分け、接続詞でくっつける。

また、「~ができるので」や「~であるので」などの表現は余計な助詞が増えるので控えましょう。

問題&修正案
「彼は泳ぐことができるので~」→「彼は泳げるので~」
「彼は仮面ライダーであるので~」→「彼は仮面ライダーです。ですので~」



主語の抜けやねじれに気をつけよう

主語とは、「私」であったり「ジョン」であったり「電車」であったりなど、文章の中で実際に動いたり、綺麗だと表現されたりする対象物です。

走る」「あの山美しい」←赤字が主語

この主語が抜けたり、ありえない状態になったりすると、減点対象になります。

たとえば「その本を取り出し、読みながら涙を流した」という文を読むと、「え、誰が本を読んで涙を流してるんだ」ってなりますよね。いわば文章の主役がいない状態で、これが主語抜けです。

もしくは、途中で主語が変わった場合。

「私は部屋の中で本を読んでいた。部屋に入った」だと、「あれ、お前部屋にいなかったっけ?」と混乱を招きます。

これは部屋に入ってきたのが違う人、つまり主語が変わっているのにそのままにしてあるから起こる問題です。

続いて、ありえない状態の例文として「彼の夢は、サッカー選手になります」という文を挙げます。

「え、『彼の夢』そのものがサッカー選手になるん?」とこれも混乱を招きます。主語と述語が噛み合っていなくておかしくなる、いわゆる「主語のねじれ」というやつです。

文章を書く時は、「主語がなくても通じるか、この文だと主語はなにをしているのか、どういう状態なのか」と意識することが大切です。

ねじれ主語間違いの対処法

ねじれに効果的なのは、「主語と述語を近づける」ことです。

私はイターになりたいので、WEBライティングの試験を受けます」を、以下のように直してみましょう。

  1. ⇒「ライターになりたいので、WEBライティングの試験を私は受けます」
  2. ⇒「ライターになりたいので、私はWEBライティングの試験を受けます」

上記の例文のように、述語である「受ける」と主語の「私」をなるべく近くにするのです。

早めに主語を書いてしまうと、書いているうちに文の主語を忘れてしまっていた、なんてのはよくある話。

読んでいる側も、この文は「誰のこと言ってるんだっけ」と混乱する場合もあります。

万一ねじれてしまっていても、主語と述語が近ければすぐに気づくことができます。

主語抜けの対処法

日本語は主語を省略しても意味が伝わる言語ですので、もともと主語抜けが発生しやすい言葉です。

「誰が(なにが)~どうした(どうなった)」、この主語と述語、つまり単文の意識を常に持つことが大切になるでしょう。

書くときは常に頭の中で「この文は誰がなにをやってことを書いているんだ?」と問いかけるようにしましょう。

書き終わった後「なんか文章がややこしい」と感じたら、文章の述語、つまり動詞や形容詞を探して、それがちゃんと主語に対し文意がつながるかを見てください。

述語はかならず文の最後にあるので、主語より探しやすいです。

省略できる主語について

因みに主語は絶対に書かなきゃいけない、というわけではありません。前の文章から主語が変わっていない場合は省略できます。

「プールはとても人気のレジャースポットです。子供も大好きです」

「子供も大好き」の前に主語はないですが、プールが主語なのは確認できます。

このように主語が省略された前の文と主語が同じ、または前の文で主語の説明があるのであれば省略できます。

ちょっとやっかいなのが、同じ主語を乱立してしまうと、試験の減点対象にある可能性があること。

「彼が~し、彼が~ですので、彼は~なのです」のような表現は「同様表現」としてあまり好ましくないのです。

主語を削って意味が通じるなら削る、意味が通じないのであれば書く、この意識づけと練習が必要になります。

まずはこの2点の間違いを押さえましょう

他にも「~たり」の2回連続使用などの要注意点はありますが、今回はここまで。

WEBライティング技能試験でも最も気をつけるべき「助詞の連続使用」「主語関係の間違い」、とりあえずこの2つを押さえましょう。

この2つを意識しておけば、試験だけでなく、ビジネス文書作成や手紙、ブログ執筆など、日常的な文章の上達にも役に立ちます。

覚えておいて損はないと思いますよ。

次回記事→【第二回】WEBライティング技能検定は「~たり」表現に注意し合格を目指そう!