最近クラウドワークスやランサーズなどのライティング募集で、「YouTube漫画のシナリオ作成」案件が増えてきました。
この作業、思いの外自分に向いているらしく、楽しくお仕事させていただいています。
創作系ライティングへの提案が通ると思っていなかったので、これを機会にWebライターとしての知見を増やせればなーと企んだり。
今回はそんな感じの、ただの日記記事をお届けします。
Contents
需要が増えつつあるYouTubeシナリオ系ライティング
主にお受けしているのは「漫画シナリオのライティング」なのですが、SEOライティングとは違った楽しさがありますね。
「YouTube漫画のシナリオってなに?」というお話なのですが、簡単に言えばYouTubeに上げるマンガ動画の原作やストーリーラインを考えてくれっていうお仕事です。
具体的には「フェルミ研究所」や「漫画エンジェルネコオカ」などのチャンネルみたいなイメージかな。(私はそちらでは書いていませんが…)
完全な創作系から実体験や実際の事件に基づく物語まで、現在ではさまざまな漫画風動画がアップされています。
「恋人に浮気されたので」「もしも〇〇だったら…」系が今はトレンドなのかな?
YouTubeシナリオの傾向としても、ファンタジーなものよりリアルな人間模様や法律制度を題材にしたもの方が再生されるみたいです。
<フェルミ研究>
(参考:YouTube|フェルミ研究所)
フェルミ研究所だと最近はこれが好き。
こういうバカっぽいけど本質を付いた皮肉な作品、好物なんです。
創作だろうけど、妙にリアル感がある点もいいですよね。
<漫画エンジェルネコオカ>
(参考:YouTube漫画エンジェルネコオカ)
感動系も良いですよね。作品次第ではいい年したおっさんが普通に泣きます。
小さいときから基本的に涙腺弱いんで、涙が出る系の物語は1人でしか見れません(´・ω・`)
シナリオを考えるときも、コメディ系よりシリアスや感動系のほうがポンポン出てきます。(というかコメディ苦手…)
創作系のライティングで報酬がもらえる時代

↑初めて受けたYouTubeのお仕事(クラウドワークス)
出来云々は別として、私はこういった何気ない人間模様を書き起こすのがちょっと得意なようで。
最近気づいた意外な特性でした。
なんだろう、他の人にとってはなにげないシーンや出来事も、必要以上にいろいろ考えてしまう性分が生かされているのかな。
ちょっとしたイベントが元でも、わりと数千文字くらい書けてしまう感じです。(全部とは言いませんが)
いつかは創作系のライティングで報酬を稼ぐことを1つの目標にしていましたが、いまはこんな感じのお仕事もあるんだなと勉強になりました。
フォロワーさんのように創作系ライターも目指したい
Twitterのフォロワーさんの中にはすでにシナリオライターとして活躍していたり、童話作家を目指していたりするライターさんがいらっしゃるので、いつも刺激を受けています。
そもそもYouTubeシナリオの案件を受けようと思ったのも、とあるフォロワーのライターさんの活動に影響されたからです。
ああ、こういうお仕事もあるんだって、そして頑張っている人もいるんだなって教えてくれて、非常に感謝しています。
昔から小説とか趣味で書いていたので、実はシナリオライターなど創作系への憧れは常日頃持っていました。
正しい情報とわかりやすいライティングで読者の役に立つWebライターの仕事と同じくらい、創作で読者の感情を動かすシナリオライターも好きなんですよね。
どうやら小説代行みたいなお仕事もあるみたいで、いつかはそういったお仕事も受けていきたい。
2019年現在では「小説家になろう」や「カクヨム」などの小説投稿サイトも盛り上がりを見せ、作家への挑戦ハードルが低くなってきました。
成功する難易度は変わらないと思うけど。そのあたりは昨今のWebライター事情と同じなのかな。
とりあえず目の前の仕事をしっかりこなしていこうというお話
いつかはWebライターの仕事を通じて培った知見やライティング、文章表現を駆使して、YouTubeシナリオ以外の創作系のお仕事もやりたいですね。
そのためには、まず目の前の仕事をこなして実績と信頼を積んでいかなければ…。
落ちもなんにもないですが、以上Webライターあひるでした(笑)