こんにちは。Webライターあひるです。@donotevergetold
今回も初心者Webライター&ブロガーである私が、これからWebライターやブロガーを目指そうとしている方へ向け、初心者目線で経験や情報をお伝えしていきます。
今回のテーマは、私が、実際に読んでわかりやすかった&スキルアップになった本をご紹介です。
Webライターに興味ある場合や、ブログの立ち上げを希望している場合の、参考になれば幸いです。
Webライターになって1年が過ぎた後も、ここで紹介している入門本は未だに読み返します。読んで損はないので、ぜひ一度ご覧くださいね。
Contents
- 1 高卒初心者Webライター&ブロガーの血肉となった本
- 2 Webライティング入門本:「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」
- 3 Webライター入門本:「頑張ってるのに稼げない現役webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」
- 4 ブログ初心者入門本:「アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げるアフィリエイトブログ」
- 5 SEOライティング入門本:「沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘」
- 6 ライティングそのもの入門本「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
- 7 【2019年9月追記】1年Webライター&ブロガー続いています
- 8 これらの本でWebライターやブロガーを始めよう!
高卒初心者Webライター&ブロガーの血肉となった本
2018年は、良きWebライターとブロガーになるために、生きてきて一番本を読んだ年となりました。
そんな中でも、今回は「Webライティングをする方々」に焦点にあて、以下5つの分野でのおすすめ本の紹介です。
- Webライティング入門に最適な本
- Webライターの働き方を知りたい方向けの入門本
- ブログを始めたい方向けの入門本
- Googleやクライアントから評価される「SEO(検索エンジン最適化)」に強い文章の書き方入門本
- そもそもの基礎文章力を学びたい方向けの本
おすすめポイントは、「高卒でライティング初心者」の私でも読めた点。
どれも高卒でWebライティング初心者な私にでも読みやすく、実際にスキルアップに貢献してくれた宝物です。
では、以下より順番にご紹介しますね。
Webライティング入門本:「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」
媒体問わずWebで文章を書くための最初の一冊として、「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(著 唐木元)」が超おすすめです!
簡潔でわかりやすい「人に読まれる文章」の書き方、直し方の具体例がたくさん載っています。
おすすめポイントは以下のとおり。
- 読みやすい文章の具体例や修正方法が豊富で、文章校正・推敲のレベルアップ本に最適
- 構造シートの理論により、初心者でも文章の組み立て方がわかる
- Webライターの基本である客観的な文章の書き方を学べる
Webライター案件やブログ、Twitter、Instagramなど問わず、Web媒体で文章を書くのであれば、一度目を通すだけで文章の見る目が変わると思います!
Webライター入門本:「頑張ってるのに稼げない現役webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」
「周りに知り合いのWebライターもいないし、どうキャリアを積んでいけば良いのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、この「頑張ってるのに稼げない現役webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書(著 吉見夏美)」が悩み解決のヒントになります。
おすすめポイントは以下の通り。
- Webライターとしてのスキルアップ術や仕事の選び方がわかる
- クライアントとの付き合い方(継続案件のとり方・断り方など)が学べる
- 稼げないWebライターに足りない部分をはっきりと指摘していてわかりやすい
Webライティング術というより、「Webライターとしての働き方」の教科書のような本です。
働き方に迷いのあるWebライターの方にピッタリの本ですよ!
ブログ初心者入門本:「アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げるアフィリエイトブログ」
個人的に「ブログ入門の本」なら以下の本が一押しです。
「アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げるアフィリエイトブログ 収益・集客が1.5倍UPするプロの技79(著 亀山ルカ)」
おすすめポイントは以下の通り。
- ブログの立ち上げから運営方法まで網羅していて、知識がなくても読める
- 読者の共感、悩み解決を促す文章の書き方、読みやすいデザインの仕方など「読者目線」でのコンテンツ作成が学べる
- この本の読者のブログを書くモチベーションが上がる体験談や金言が満載
ページ数以上にボリュームを感じる内容ながら、優しい文体とわかりやすい表現で誰でも読めるのもおすすめポイント。
はてなブログが基準ですが、WordPressへの応用がきくものばかりですので、WordPressで始めようと思っている方も一冊持っておくと便利です!
SEOライティング入門本:「沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘」
Webライターやブロガーにとって必須知識「SEO」について学ぶなら、
「沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘(著 松尾茂起 作画上野 高史)」
この本がバツグンにわかりやすかったです。
Webライターの先輩方もほとんどがおすすめしています。
「SEOに強いコンテンツ」=「読者のためになるコンテンツ」というのがこの本一冊で身に染みて理解できますよ。
おすすめポイントは以下の通り。
- キャラクター同士の会話形式で進むため読みやすく、「疑問」→「答え」→「反論や問題発生」→「解決」という非常に理解しやすい構成になっている
- 主人公が「SEO初心者」という目線なので、読者が初心者でも同じ目線で共感・理解しながら読める。
- 各章のまとめパートがあり、その内容が専門的なため、さらなるレベルアップも狙える。
- 片桐・ボーンの必殺技がダサかっこいい。
とくにクライアントに喜ばれるWebライティングを身に着けたい方、自分のコンテンツをGoogle検索上位に表示させたいブロガーの方は必読の内容です!
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
ライティングそのもの入門本「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
「ライティングに興味があるけど、実は文章を書いたことがほとんどない」
そんな方はこの「20歳の自分に受けさせたい文章講義(著 古賀史健)」を読みましょう。
論理的な文章の作り方や構成要素、見やすい文章の書き方、読みやすいリズムの文章とはなにかなど、
文章の基本と本質が凝縮された一冊となっています。
おすすめポイントは以下の通り。
- 「人に読まれる文章」とはなにか、そして文章の組み立て・論理の展開の方法が学べる。
- 「書くことは考えること」など文章を書く意味を15年のライター生活を経た著者が解説してくれる。
- ・文章の削るべき点やどんな読者を想定すれば書きやすいかなど本質の部分の解説が載っている。
私の生き方を変えてくれた本です。
Webライターやブロガーに関係なく、すべての人に読んでもらいたい本となっています。
【2019年9月追記】1年Webライター&ブロガー続いています
ご紹介した入門書としておすすめの本は、Webライター&ブロガーとして1年が経過した今も自信を持っておすすめできる良本です。
これらの本を読んで学んだからこそ、今でもこうして文章を書くことを続けられています。
Webライター活動やブログ立ち上げをしようか迷っている場合は、1冊でも読んでみることをおすすめしますよ。
これらの本でWebライターやブロガーを始めよう!
以上が私のおすすめの「入門書」たちです。
どの本も0からスタートした私にとって、Webライターとブロガー活動においての先生となってくれました。
もしWebライターやブログを始めることに躊躇していたり、基本に立ち返りたかったりする方がいれば、是非これらの本を読んでみてください!
以上、Webライターあひるでした。