【本の感想】西野亮廣の「新世界」で信用やお金について学ぼう!

西野明宏著「新世界」
本の感想

こんにちは。

家鴨あひるです。@donotevergetold

ブログに上げる次の感想記事は、前回と同じく樺沢紫苑(かばさわしおん)氏の著書である

「SNSの超プロが教える ソーシャルメティア文章術」にしようと思っていました。

しかし、高校からの友人であるK君から西野亮廣(にしのあきひろ)の新世界、面白いで!と連絡が来て、早速読んでみたところ、

期待以上に面白かったので、急遽こちらを先に執筆することにしました。

ちょうどトレンドの本だし

恥ずかしながら私、家鴨あひるは、西野亮廣さんについて

「お笑いコンビのキングコングの一人で、絵本書いたりクラウドファンディング利用したりしてよく炎上している人」

くらいの認識しか持っていなかったのですが、この本を読んで

「めっちゃおもろい生き方を知っている人」

という認識に変更されました。

※ネタバレを多数含みます。読み進める場合はご注意ください!

樺沢紫苑の「読んだら忘れない読書術」で良質な読書とインプットを学ぼう!

「信用」が自分を救ってくれるという「実体験」を知れる

この本では徹底的に、お金とは「信用」から生まれると語られています。

途中で出てくる「クラウドファンディング」「オンラインサロン」についての話も、すべてがこの「信用」の上で成り立っていることが前提です。

面白いのが、これらの話題の下地には、西野亮廣さんが実際に企画したり体験したりしたことや、彼の友人の話だったりと、ほとんどが実体験や実際にあった出来事で語られている点。

「え、西野さん、いつの間にこんなことまでやってたんですか」とびっくりです。

批判されている裏で、たくさんの経験と価値観を手に入れてらっしゃったんですね。

「クラウドファンディング」の印象が変わる

1620円の本が3万円で売れた理由は一つ、「田村Pが読んだ本だから」だ。

「田村Pが、その本のどこを見て、何を思ったか?」という田村Pの視点が付加価値となって、古本に3万円という値段がついたわけだ。

「新世界」より引用
以下、引用は同書からです

「クラウドファンディング」についても、「アイデアを公表し、そのアイデア実現のためにネットでお金を集める」くらいの認識しかありませんでしたが、本書で語られている

「人の信用をコツコツ稼ぎ、それをお金に変換する」

この視点を持って見てみると、非常に面白さを感じました。

引用文の通り、田村Pという人物が持つ視点や見識、そして人格に対する「信用」が本の値段を十数倍にも価値を上げる。

クラウドファンディングによって、批判されながらも西野さんにお金が集まるのは、

「西野亮廣という人物への信用」があり、それがお金へと姿を変えるのですね。

オンラインサロンでお客さんから「信用」を買うという発想

サロンメンバーからボクへサービスが提供される場合もあるし、ボクがサロンメンバーに金を払うこともある。
スタッフは、客席の最後列から、自分たちが作ったイベントをニヤニヤしながら観ているんだよ。文化祭に近いかもね。

現在ネットでは、「オンラインサロン」という名前がチラホラ聞かれますよね。

クラウドファンディング同様、このオンラインサロンという単語自体にピンとこなかった「情報弱者の家鴨あひる」でしたが、

この本を読んで、少し実態が掴めた気がします。

つまり、本書で語られているオンラインサロンとは、「メンバー同士でお金や企画、ノウハウを出し合い、なにか好きなことを実現させるチーム」のこと。

そして、そのチームで立ち上げた企画やイベントをお客さんに無料で提供し、そして「信用」という対価を得るのが目的の一つなのですね。

すべてのオンラインサロンがそうではないかも知れませんが、この本で解説されている活動内容は素晴らしいことですよね。

そんな発想、全然思いつきもしませんでした。

うーむ、私はまだまだ多くの人達の後塵を拝しているんだなーと痛感しています。

文字で信用を買う「レターポット」について

「レターポット」というサービスは、名前もシステムも本を読んで初めて知ることができました。

システム的にはこんな感じだろうか……

汚くてすいません。あと間違ってたらすいません。

つまり、「文字自体に価値がついたメッセージを相手に送ることができる」というものでしょうか。

今までにない斬新な発想であり、メッセージを受け取る側によってもかなり解釈が変わってきそうです。

「お金を払ってまでメッセージをくれるんだ!」と思うか、

「別にLINEとかメールで良くないか?」と思うかですよね。

サービス自体の評価は、なかなか賛否両論のようです。

因みに個人的な見解ではありますが、

もし自分に対し、わざわざお金を払ってメッセージを贈ってくれる人がいるのであれば、それはとても貴重であり、信頼に値する人物だと思います。

まとめ

昔からビジネス書では「信頼」や「信用」の話は出ますが、この本はその部分により現代に即した形で解説されています。

西野亮廣流のお金と信用の話ですね。

いやほんと、自分が知らない間にいろんな活動をされていて純粋にすごいと思ったし、私も視点を変えていかねばと反省しきりです。

この本は自分では手を出そうと思っていなかっただけに、人から勧められた本を読むことは、新しい価値観を得るのに効果的だと改めて感じました。

同時期に販売された「バカと付き合うな」も読んでみようかな。

元ライン工としては、かなり心えぐられる内容のようですが

(追記「バカとつき合うな」、読んでみました! やっぱり面白かったですよ)

以上、家鴨あひるでございました。